#ポケモンWordle の理想の初手を考える
タイトルまんまです
嘘かも
「考える」んじゃなくて、数字的に特定します。
これだけポケモンWordleが盛り上がってる現状、誰かやってて車輪の再発明かもしれんけど、おらが村には車輪を発明してくれる発明家がおらんかったんやからええやんけ。何のためのインターネッツだ。こういうのは自分でやるのが楽しいんだからええやろ。
※過程はどうでもいいから結論だけ教えろという人は、結論だけ太字強調したので探してください。
以下手順
全ポケモンの名称を羅列します。
今回はポケモンwikiさんのポケモン一覧のページから不要な行(リージョンフォームなどで別行と被ってる行)を削除してリストを作成しました。
対象はバドレックスまでの898種類です。
現時点(2/13)ではPokemon LEGGENDS アルセウスで初登場した種については未対応のようです。
ここから名称が5文字のポケモンのみを抜き出してリストを再作成します。
このリストの中から、ポケモンWordleで使用可能な文字84種について、それぞれの文字を含むポケモンの種類をカウントします。
ちょっとわかりづらいので並び変えてみますか。
さて、つまるところこの上位の文字をなるべく多く含むポケモンが初手適正が高いポケモンとなります。なるはずです。もうこれルナトーンだろ
そのポケモンの各文字に対して、このヒット数の数字をそのままその文字のスコアとし、5文字の合計で「初手適正スコア」を算出します。
例えば、フシギダネであれば
フ→31
シ→55
ギ→18
ダ→25
ネ→13
合計:142
になります。
ただし、同じ文字を複数含むポケモンの場合、その被っている文字については1度のみカウントし、2回目の登場の分は0点とします。
例えば、ギギギアルの場合
ギ→18
ギ→(1文字目と被るため)0
ギ→(1文字目及び2文字目と被るため)0
ア→47
ル→105
合計:170
となります。
なんかもうこの時点で1文字でも強い文字を持っている方がスコアが伸びやすいことが分かりますね。やっぱこれルナトーンだろ
さて、これをスコアでソートすればポケモンWordle初手最適解が導き出されます。
ドキドキの瞬間ですね…!
予想を覆しジーランスが39+173+94+150+90の合計スコア546でトップ!
予想していたルナトーンは6位でした。
よくよく見ていると5文字中4文字がトップ5に入っており、読んでくださった方には「ルナトーンなわけでねぇだろ何言ってんだこいつ」と思われていた方もいるかもしれませんね。
あまりに全文字バランスよく利用されており、ジーランスで1文字もヒットもバイトもしなかった場合、次に入力すべきは何とスコア182位タイのオニドリルです。つまり、181位までは全て1文字以上ジーランスと被っています。これ逆に初手適正ないんじゃないのか…?
それでも何も引っかからなければ267位タイのクロバット、367位タイのグレイシア、483位のチョボマキと続け、ここまでで最低1文字は引っかかるはずです。
ちなみに、最下位はスコア68のゴニョニョ、天下のピカチュウさんがスコア141でワースト9位にいたります。
まさか計算の例として出した君がそんなに低かったとは思わなかったよ…